Sunday, July 31, 2011

All Japan “2011 SUMMER ACTION SERIES”, 7/31/2011 (Sun) 16:00 @ Aichi Prefectural Gymnasium in Nagoya

3250 fans 

(1) Yasufumi Nakanoue vs. Soshun
Winner: Soshun (6:16) with the (tenhojiretsu/天崩地裂).
(2) Kaz Hayashi & Shuji Kondo vs. Manabu Soya & BUSHI
Winner: Kondo (12:15) via pinfall on BUSHI.
(3) Akebono & Ryota Hama vs. Joe Doering & Rene Dupree
Winner: Akebono (5:56) with a Body Press on Dupree.

(4) Masakatsu Funaki & Hiroshi Yamato vs. Minoru Suzuki & MAZADA
Winner: Yamato (13:51) with a Cross Arm German Suplex Hold on MAZADA.
(5) World Junior Heavyweight Championship Match: [Champion] KAI vs. Minoru
~ First Defense for KAI.
Winner: KAI (24:25) with the Splash Plancha.
(6) World Tag Team Championship Match: [Champions] Great Muta & KENSO vs. Taiyo Kea & Takao Omori
~ First Defense for Muta/KENSO.
Winner: KENSO (16:17) following the Double Knee Drop on Omori.
(7) Triple Crown Championship Match: [Champion] Suwama vs. Seiya Sanada
~ Fifth Defense for Suwama.
Winner: Suwama (28:00) following the Last Ride.



引き続き、7.31 全日・愛知県体育館大会を振り返ります。
続いては、第3試合 ~ 第4試合の模様を纏めてございます。




青義のミカタ-第3試合

<第3試合:タッグマッチ 30分1本勝負>
曙、浜 亮太 vs. ジョー・ドーリング、レネ・デュプリ
(レフェリー:ボンバー斉藤)

・続いては、全日が誇る超大型タッグ≪SMOP≫と
“ジョー”と“レネ”の元VM外人タッグによる、タッグマッチ。
全員がスーパーヘビー級ということで、迫力ある一戦に期待がかかるが
果たして、どのような試合展開になるか!?。

外人タッグ ⇒ SMOPの順に入場。
外人タッグの2人は、リングインを果たすと
互いにタイミングをずらして、交互にロープワークを披露。
SMOPは花道からではなく、脇の入場口から客席を縫うようにリングへ向かうと
花道の前で待っていたファンの方々が、一斉にSMOPに群がっていく。

両陣営がリングインを果たし、選手コールとレフェリーチェックが終わると
試合開始のゴングを待たずに、外人タッグが奇襲攻撃を仕掛け
そのまま試合開始となるも、SMOPの2人は全くビクともせず
逆にSMOPの2人が、体当たり1発で外人タッグを返り討ちにすると
続いて“浜ちゃん”が、レネに『エルボー』を連発。
ならばとレネは、強引に浜ちゃんを押さえ込んだところで
ジョーも加わり、交互に浜ちゃんを集中攻撃。
そして、ジョーがロープの反動で勢いをつけて『ラリアット』を放っていく……しかし。
浜ちゃんは 逆にジョーの勢いを利用して、カウンターの
『ランニングネックブリーカー』で、豪快になぎ倒すと、ここで“ヴォノ”とスイッチ。

代わったヴォノは、ジョーをコーナーに振っての
『ボディスプラッシュ』⇒『エルボードロップ』と重厚なコンボを決めると
更に『ランニングボディプレス』を敢行する……だが。
ジョーは寸前のところで回避し、ヴォノを自爆させると
ここでレネが加わり、まずはジョーが『串刺しラリアット』で迎撃。
続いてレネが、コーナートップからの『ダイビングエルボードロップ』で
ジョーをアシストすると、更にジョーは追撃を狙っていく……が!。
ヴォノは、逆にカウンターの『ショルダータックル』で
豪快になぎ倒して形勢を逆転させると、ここで浜ちゃんにスイッチ。

代わった浜ちゃんは、ジョーをコーナーに振って
~スプラッシュ ⇒ 『スティンクフェイス』で圧殺すると

青義のミカタ-スティンクフェイス

続いて『DDT』でぶっこ抜き、ジョーを追い込んでいく。
更に浜ちゃんは、ジョーを『ブレーンバスター』の体勢に捕らえるも
ジョーはこれを踏ん張りぬくと、思いっきり助走をつけてのラリアットで反撃。
すると浜ちゃんも、同じタイミングでラリアットを放ち、同士討ちに。

ここで両者が入れ替わり、ヴォノとレネがリングインすると
開口一番レネが、『低空ドロップキック』でヴォノの膝を射抜く。
ヴォノの動きを封じたレネは、続けてエルボーを連発。
そしてロープの反動を利用して、更に追撃を狙っていく……しかし!。
ヴォノは勢いよく突っ込んできたレネの首根っこを掴んで
動きを止めると、『64』で豪快にリングに叩きつける。
そして、エルボードロップでレネを畳み掛ける……だが!!。
ここでジョーがカットに入り、レネを救出。

すると浜ちゃんがリングインし、『ベイダーハンマー』連発でジョーを場外に叩き落すと
大の字に倒れているレネをボディプレスで圧殺!。
そして浜ちゃんに続いて、ヴォノがボディプレスで圧殺してそのまま畳み掛けると
レネはこれを返せず、SMOPの勝利で試合終了。

青義のミカタ-ジャンピングボディプレス


試合時間は短かったけど、巨大な選手同士の迫力あるぶつかり合い
まさにプロレスの醍醐味ともいえるべき試合でしたな!。
今後も、各所でこのカードは組んでもらいたいなぁ。