Friday, September 10, 2010








AJPW "FLASHING TOUR 2010", 10.09.2010 (GAORA TV) Tokyo Korakuen Hall
1,900 Fans


1. Minoru Suzuki def. Minoru 
(4:51) with a Gotch-Style Piledriver.
2. Masanobu Fuchi & Tsuyoshi Kikuchi def. Ryota Hama & Yasufumi Nakanoue 
(9:10) with a Fireball Bomb by Kikuchi on Nakanoue.
3. TARU, KENSO & René Duprée def. Akebono, Taiyo Kea & Osamu Nishimura 
(10:45) with a Diving Kneedrop by KENSO on Kea.
4. 
Mask vs. Hair Match: BUSHI def. MAZADA (13:27) with a Phoenix Splash.
5. Shuji Kondo & Hiroshi Yamato def. Kaz Hayashi & KAI 
(12:06) with a KIng Kong Lariat by Kondo on KAI.
6. 
Keiji Muto Return Match: Keiji Muto vs. Masakatsu Funaki - Time Limit Draw (30:00).
7. Suwama & Masayuki Kono def. Seiya Sanada & Manabu Soya 
(24:23) with a Lariat by Suwama on Soya.








■試合の見どころ  8.29両国でムタに勝利したKENSOが、この勢いのまま世界タッグ王座挑戦権を獲得。王者のハワイアンコンビに対し、“アジアナンバーワンレスラー”の実力がどこまで通用するのか。 ■試合経過  TARUは強力な水鉄砲で客席に水をまきちらしながら入場。リングサイドに座っていた宮根誠司さんに念入りに水をかけると、試合開始直前にも挑発したため、宮根さんは立ち上がり、リングサイドまで来てレフェリーに被害を訴えかける。  先発はケアとKENSO。チョップ合戦からケアがドロップキックでダウンを奪うも、場外へ連れ出され、TARUにボコボコにされた上に、KENSOのプランチャが襲いかかる。  KENSOとレネの合体エルボー、レネのソバット、踏みつけ攻撃、TARUのヘッドロック、テーピングを使ったチョーク攻撃、KENSOの強烈な張り手連打など、ケアのローンバトルが続くまま5分が経過。ケアが自力で生還し、ようやくタッチを受けた曙がレネを串刺しにして圧殺プレスをかけるも、TARUが木槌で殴打。すると曙はTARUをノド輪落としでマットにたたきつけ、西村がアッパー連発からダブルアームスープレックス、コブラツイストを繰り出す。  ケアはKENSOに逆水平チョップを連発し、SUNケアキックを放つも、KENSOが倒れた際になぜかレフェリーにもたれかかるようになり、松井レフェリーが失神。レフェリー不在の間にKENSOはパイプイスでケアに襲い掛かると、レネのダイビングダブルニードロップ、KENSOのダブルニーの波状攻撃で王者から3カウントを奪取した。 ■試合後  試合後、TARUが「おまえらの世界タッグのベルト、ここにいるレネとKENSOが持っていくから、おまえらの垢をキレイに落としとけ。それと、ミヤネ屋、いつでもかかってこい。まあ、そういうこっちゃ」と宮根さんを挑発すると、ついに宮根さんがリングに上がるが、次の瞬間、VMの面々に身ぐるみをはがされそうになり、ほうほうのていでリングを降りた。 ■試合後のコメント ■TARU「ミヤネ屋? ミヤネ? オモロイよね。ブードゥーに逆らったらどうなるか思い知らせてやるから」 KENSO「我々、元WWEのスマックダウンタッグチームチャンピオン、彼らの持つタッグタイトルに挑戦します。もう関係ない。オレがやるって言ったらやる。曙と太陽ケアが持つベルトに、オレたち元WWEタッグチームチャンピオンが挑戦するから忘れないで。以上」 TARU「まぁそのために呼んでいるんやから、仕事してもらわないと。あとは言うことないけどな、関西のちょっと人気のある番組持っとるミヤネ屋? ミヤネ? オモロイよね。ブードゥーに逆らったらどうなるか思い知らせてやるから」