Sunday, August 14, 2011

GOOD OLD SCHOOL!!!!


All Japan Pro Wrestling “SUMMER IMPACT 2011″, 8/13/2011
(Sat) 18:00 @ Korakuen Hall 1400 Spectators


(1) Osamu Nishimura’s Return Match: Masanobu Fuchi & Osamu Nishimura vs. Yasufumi Nakanoue & Soshun
Winner: Nishimura (10:53) following a Backslide to Nakanoue
(2) Minoru & BUSHI vs. MAZADA & BLACK BUSHI
Winner: BLACK BUSHI (11:33) following the B.B Driver to BUSHI
(3) Takumi’s Return Match: Masakatsu Funaki & Takumi Soya vs. Joe Doering & Rene Dupree
Winner: Doering (8:42) with a Lariat to Soya
(4) KENSO vs. Takao Omori
Winner: KENSO (7:57) with a Double Knee drop
(5) Akebono & Ryota Hama vs. Daisuke Sekimoto & Yuji Okabayashi
Winner: Hama (11:32) with a Ryota Hammer on Okabayashi
(6) Suwama, Kaz Hayashi & Shuji Kondo vs. Taiyo Kea, Seiya Sanada & Manabu Soya
Winner: Soya (29:26) with a Wild Bomber to Kondo
(7) World Junior Heavyweight Championship Match: [Champion] KAI vs. Hiroshi Yamato
Winner: KAI (22:26) with the Splash Plancha (Second Title Defense)









In a 5 Men’s Decision Death Match, KENSO beat Takao Omori in 7:57 after eliminating 3 wrestlers incudng Rene Dupree



今年3月にアゴを骨折してしまい長期欠場していた征矢学の実弟・匠が復帰戦を行う。匠とデュプリの先発で試合開始。まずはロックアップでロープに押し込んでいったデュプリだが、クリーンブレイク。ヘッドロックでグラウンドに持ち込んだデュプリだが、匠もすぐに脱出してヘッドロックでねじ伏せる。デュプリが脱出したところで、両軍タッチして船木とドーリングがリングイン。
首を捻りあげていった船木をヘッドロックに捕らえたドーリングだが、グラウンドに持ち込んで腕を極めていった船木。ロープに逃れたドーリングが再びヘッドロックに捕らえると、船木はロープに飛ばしていくがドーリングはタックル。しかし船木もバックエルボーを叩き込むと、ミドルキックを連打してから匠にタッチ。ショルダータックルでぶつかっていく匠だが、ドーリングは倒れない。逆に場外に投げ捨てられた匠に対し、デュプリがチョップを叩き込んでからリングに戻す。
ダイビング・フィストドロップを投下したデュプリに対し、エルボーを返していった匠だが、デュプリはすぐにヘッドロックパンチをお見舞い。タッチを受けたドーリングが匠をコーナーに叩き付けてからブレーンバスターで投げていくと、続いてデュプリがチョップで殴り倒す。しかしロープに飛んで勢いをつけた匠はニールキックを叩き込んで船木にタッチ。ソバットからミドルキックを連打していった船木は、すくい投げで投げてからミドルキックでダウンを奪うと腕十字へ。
これをドーリングがカットすると、デュプリはロープに飛んだ船木にカウンターのトラースキック。続いてドーリングが串刺しフロントキックから豪快なブレーンバスター。しかしソバットを返した船木は匠に「行け!」と指示を出してタッチすると、両側からミドルキックを打って行く合体攻撃。さらにダブルのミドルキックから、船木がセントーン、匠がエルボードロップを落とす。さらい匠はハーフハッチで投げていったが、カウンターのスパインバスターをデュプリが返すと、ドーリングがダイビング・エルボードロップを投下。
デュプリが船木を場外に連れ出して殴り合っている間に、リング上ではドーリングがショートレンジラリアットを叩き込んで匠の古傷であるアゴを貫いて3カウント。船木は復帰戦で健闘した匠を激励して握手を交わした。